【2025年版】Rustのローカルサーバーに簡単にMODを導入する方法

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Rustのサーバー Modを導入する方法

MODを導入すれば、Rustのローカルサーバーを自由にカスタマイズ可能!
採取量の調整」「ワープ機能」「アイテムの付与」など、バニラサーバーでは不可能な機能を追加できます。

本記事では、Windows環境でRustにMOD(Oxide/uMod)を導入する方法を解説します!
すでにローカルサーバーを立てている場合は、そのまま進めてOK!

まだサーバーを建てていない方は、こちらの記事を参考にしてください。
【2025年版】Rustのローカルサーバーを立てる手順(Windows)

目次

1. Oxide(uMod)とは?

Oxide(uMod)は、RustのMODを管理するためのプラグインフレームワークです。
これをサーバーにインストールすることで、Rustの公式にはない機能を追加できます。

Oxide(uMod)でできること

採取量の調整(Gather Manager)
ワープ機能(NTeleportation)
アイテムの付与・スポーン(Give)
スタックサイズの変更(Stack Size Controller)
クラフト時間の短縮(Instant Craft)
PvEサーバーの作成(TruePVE, ZoneManager)
など

バニラサーバーでは不可能な機能を、Oxide(uMod)で追加できます!

2. MOD導入前の準備

事前に必要なもの

  1. Rustのローカルサーバ
    ➡ まだの方は 【2025年版】Rustのローカルサーバーを立てる手順(Windows)
  2. SteamCMD(Rustサーバーの更新に必要)
  3. Oxide(uMod)の最新バージョン
  4. 管理者(Admin)権限のあるユーザー

3. Oxide(uMod)のインストール

Oxideのダウンロードします!

  1. 公式サイトから最新バージョンをダウンロード
    https://umod.org/games/rust
  2. ダウンロードしたZIPファイルを解凍
  3. 解凍したファイルを RustServer フォルダに上書きコピー

Rustのアップデートを行うと Oxide は消えるため、毎回再インストールが必要!

4. MOD(プラグイン)の追加

Oxideを導入すると、Rustにプラグイン(MOD)を追加できるようになります!

プラグインをダウンロードします!

  1. uModの公式サイトで好きなMODを選ぶ
    https://umod.org/plugins
  2. ダウンロードした .cs ファイルを以下のフォルダにコピー
    C:\RustServer\oxide\plugins\
  3. プラグインの更新コマンドを実行すると、MODが適用されます!

以下、例です!

今回は採取量を増やすModを導入します。

Downloadボタンからcsファイルをダウンロードします。

C:\RustServer\oxide\plugins\ に格納すれば準備OKです。

oxide.load GatherManager でプラグインをロードします。

oxide.plugins でGather Manegarがでてくればインストールの完了となります。

6. MOD導入後の管理方法

MODの設定を変更する(Gather Manegar)

ゲーム内コンソールでを開き、コマンドを入力します。
簡単に適用できますのでお好みの数値に調整して実行してください。

木や石、鉱物などを叩いたときの採取を10倍

gather.rate dispenser * 10

木、鉱石、動物など、すべての採取対象の採取量を10倍にする。

スクラップの採取を10

gather.rate dispenser scrap 10

スクラップを採取する際の獲得量を10倍にする。


落ちているものを拾った場合

gather.rate pickup food 10
gather.rate pickup * 100

food カテゴリに属するアイテム(ベリー、肉など)は 10倍
それ以外の拾得アイテムは 100倍にする。

燃焼時間を通常の1/10に

dispenser.scale tree 0.1
dispenser.scale ore 0.1
dispenser.scale corpse 0.1

燃焼時間を1/10にする(燃料消費速度が10倍速くなる)

また各MODには設定ファイル(config フォルダ)があり、ここで細かい調整が可能!

設定ファイルの場所
C:\RustServer\oxide\config\
※ファイルの場所はRustのインストールフォルダによって変わります。

各プラグインの .json ファイルを編集することで、カスタマイズが可能です!

7. まとめ

Oxide(uMod)を導入すると、Rustの機能を拡張できる!
MODを oxide\plugins\ フォルダに入れるだけで追加可能!
「gather.rate」や「tp」など、便利なコマンドが使えるようになる!
MODの設定は oxide\config\ で調整可能!

これでRustサーバーを完全カスタマイズ可能!
MODの導入でRustのプレイ体験をさらに快適にしましょう!

各Modの詳細な設定は別記事でアップしようと思います。
お楽しみ!!

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