「今月の返済のために、また別のカードローンで借りてしまった…」
もしあなたがこの状態なら、それは「多重債務」の始まり、あるいはすでに渦中にいるかもしれません。
多重債務は、放置すればするほど状況が悪化し、最終的には生活が破綻してしまいます。しかし、早めに対処すれば必ず解決策はあります。
多重債務(たじゅうさいむ)とは?
多重債務とは、複数の金融機関(消費者金融、クレジットカード会社、銀行など)から借金をしており、返済が困難になっている状態のことです。
特に危険なのが、あちこちから借りて返済を繰り返す「自転車操業」の状態です。
危険度チェックリスト
以下の項目に当てはまる数が多いほど、危険な状態です。
- 3社以上の金融機関から借り入れがある
- 返済のために別の会社から借りている
- 借金の総額がいくらか把握できていない
- 給料の3分の1以上が返済に消えている
- リボ払いの枠がいっぱいで使えない
- 督促の電話や通知が来ている
2つ以上当てはまる場合は、黄色信号です。早急に対策を考える必要があります。
多重債務に陥る3つの原因
1. クレジットカードの使いすぎ(リボ払い)
「ポイントが貯まるから」「毎月の支払いが楽だから」とリボ払いを多用し、気づけば限度額いっぱいに。返済のために別のカードを作る…というパターンが今の主流です。
2. ギャンブル・浪費
パチンコ、競馬、競艇などのギャンブルや、ブランド品の購入、夜のお店など。ストレス発散のために借金を重ねてしまうケースです。
3. 生活苦・収入減
病気や失業、残業代のカットなどで収入が減り、生活費を補うために借金をするケース。真面目な人ほど「自分でなんとかしなきゃ」と借金を重ねがちです。
多重債務から抜け出す2つの方法
多重債務を解決する方法は、大きく分けて2つあります。
方法1. おまとめローン(借り換え)
複数の借金を1社にまとめて、金利を下げたり、毎月の返済額を減らす方法です。
- メリット:返済日が月1回になる、金利が下がる可能性がある
- デメリット:審査が厳しい、借金総額は減らない(むしろ利息で増えることもある)
こんな人におすすめ:
収入が安定しており、まだ借金総額が年収の3分の1以内で、完済の目処が立つ人。
方法2. 債務整理(さいむせいり)
弁護士に依頼して、借金を減らしてもらう手続きです(任意整理、個人再生、自己破産)。
- メリット:将来の利息がカットされる、借金自体が減る
- デメリット:ブラックリストに載る(新たな借金ができなくなる)
こんな人におすすめ:
すでにおまとめローンの審査に通らない人、返済のために借り入れをしている人、自力での完済が不可能な人。
「自転車操業」は限界が来ます
「A社から借りてB社に返す」
「B社から借りてC社に返す」
これを繰り返していると、いつか必ず「どこからも借りられなくなる日」が来ます。
その時になってから相談するよりも、「まだ借りられるけど苦しい」という段階で相談する方が、取れる選択肢はずっと多いです。
特に「任意整理」なら、家族にバレずに解決できる可能性が高いです。
まとめ:一人で抱え込まないで
多重債務は、一人で悩んでいても解決しません。利息は待ってくれず、雪だるましきに増えていきます。
「借金があるなんて恥ずかしい」と思わず、専門家の知恵を借りてください。彼らは毎日何件もの借金相談を受けているプロです。
まずは無料の減額診断で、自分の借金がどれくらい減るのかを確認してみましょう。


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