ブラックリストとは?いつ消える?信用情報の仕組みと確認方法【図解】

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ブラックリストとは?いつ消える?信用情報の仕組みと確認方法【図解】

「支払いを遅れたらブラックリストに載る?」
「債務整理をしたら一生カードが作れない?」

借金の悩みにつきまとうのが、この「ブラックリスト」という言葉です。

実は、法的に「ブラックリスト」という名前の名簿は存在しません。正しくは「信用情報機関に事故情報が登録されること」を指します。

この記事では、ブラックリストの正体と、掲載される条件、そしていつ消えるのかについて、正確な情報を解説します。

この記事を書いた人:Mitsu(StudioMitsu代表)

フルスタックエンジニア(15年)。大手SIerで金融システム(与信判定、利息計算)を5年間開発した経験を持つ。Web・インフラ・動画処理など幅広い技術領域で実務経験があり、システム的な視点から実践的なノウハウを発信。

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目次

ブラックリスト(信用情報)の仕組み

日本には、個人のローンやクレジットの利用履歴を管理する3つの「信用情報機関」があります。

機関名主な加盟企業
CIC(シーアイシー)クレジットカード会社、携帯キャリア、信販会社
JICC(日本信用情報機構)消費者金融、信販会社
KSC(全国銀行個人信用情報センター)銀行、信用金庫、農協

これらの機関には、あなたのカードの申し込み履歴、契約内容、支払い状況などが記録されています。

そして、「61日以上の延滞」や「債務整理」などの金融事故が起きると、それが「事故情報」として記録されます。これが「ブラックリストに載った」状態です。

ブラックリストに載る条件と期間

ブラックリストはずっと残るわけではありません。原因によって掲載期間が異なります。

原因内容期間(消えるまで)
長期延滞61日以上または3ヶ月以上の支払い遅れ完済から5年
債務整理(任意整理)弁護士介入による利息カットなど完済から5年
自己破産・個人再生官報掲載を含む法的手続き手続き開始から5〜10年

注意点:「延滞」の場合、借金を完済して初めて「5年のカウントダウン」が始まります。延滞し続けている間は、永久に消えません。

ブラックリストに載るとできなくなること

ブラックリストに載っている間は、以下のことに制限がかかります。

  • ❌ 新しいクレジットカードが作れない
  • ❌ 既存のクレジットカードが強制解約される
  • ❌ 住宅ローン、自動車ローンが組めない
  • ❌ 携帯電話端末の分割払い(割賦契約)ができない
  • ❌ 連帯保証人になれない(奨学金など)

逆にできること(影響がないこと)

よくある誤解ですが、以下のことには全く影響ありません

  • ⭕ 銀行口座の開設・利用(預金・引き出し)
  • ⭕ デビットカードの作成(審査がないため)
  • ⭕ 選挙権、被選挙権
  • ⭕ 戸籍や住民票への記載
  • ⭕ 会社への報告義務、就職(金融系以外は問題なし)
  • ⭕ 海外旅行、パスポート取得

自分がブラックリストか確認する方法

「自分はブラックかも?」と不安な場合、自分で信用情報を確認(開示請求)できます。

最も手軽なのはCICへの開示請求です。

  • 方法:インターネット(スマホ・PC)
  • 費用:1,000円(クレジット払いまたはキャリア決済)
  • 時間:即時確認可能
  • 時間::即時確認可能

開示報告書の「返済状況」欄に「異動」という文字があれば、ブラックリスト入りしている証拠です。

🔓 その借金、減らせるかもしれません

ブラックリストを恐れて借金を放置するのが一番リスクが高いです。債務整理に特化した法律事務所なら、あなたの信用情報を守る最善の策を提案してくれます。

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ブラックかどうか不安な方も、まずはご相談ください。

まとめ:ブラックリストは「人生の終わり」ではない

ブラックリスト入りは確かに不便ですが、生活ができなくなるわけではありません。

デビットカードやプリペイドカードを使えば、キャッシュレス生活も可能ですし、期間が過ぎれば情報は綺麗に消えます。

むしろ、「これ以上借金を増やさないための冷却期間」と捉え、その間に生活基盤を立て直すことが重要です。

ブラックリストを恐れて借金問題を放置する方が、よほどリスクが高いです。返済が厳しいなら、早めに債務整理をして、5〜10年後の「完全復活」を目指しましょう。


※基本的には自己破産・個人再生の場合でも7年程度で多くのカード会社の審査に通るようになると言われていますが、確実な期間は各信用情報機関のルールによります。
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