「自分にも過払い金があるかもしれない…」
テレビやCMでよく聞く「過払い金」ですが、実際に自分が対象かどうか知っていますか?
もし対象であれば、数十万円〜数百万円のお金が戻ってくる可能性があります。
しかし、過払い金には「時効」があります。請求せずに放置していると、取り戻せるはずのお金が消えてしまうかもしれません。
過払い金(かばらいきん)とは?
過払い金とは、消費者金融やカード会社に「払いすぎた利息」のことです。
以前(2010年6月以前)、多くの貸金業者は「年利20%」を超える高い利息でお金を貸していました。これを「グレーゾーン金利」と呼びます。
しかし、法律の改正により、「払いすぎた分は返してもらえる」ことになりました。これが過払い金返還請求です。
過払い金が発生している可能性が高い3つの条件
以下の条件に当てはまる人は、過払い金がある可能性が高いです。
- ✅ 2010年(平成22年)6月17日以前に借入れを開始した
- ✅ 金利が年20%を超えていた
- ✅ 完済してから10年以内である
特に消費者金融(アコム、プロミス、レイクなど)や、信販系のカードローン(クレジットカードのキャッシング枠)を利用していた人は要注意です。
※クレジットカードの「ショッピング枠(買い物)」は、金利ではなく手数料扱いなので、過払い金は発生しません。
過払い金返還請求のメリット・デメリット
メリット
- 現金が戻ってくる
- 今ある借金がゼロになる、または減る可能性がある
- 完済している場合は、ブラックリストに載らない
デメリット(注意点)
- 返還請求をした会社(カード)は解約になり、使えなくなる
- 借金が残っている状態で請求し、それでも借金が残った場合は「ブラックリスト」に載る
つまり、「完済済み」の人はデメリットがほぼありません(そのカードが使えなくなるだけ)。
時効に注意!「完済から10年」で消滅
過払い金請求には期限があります。
「最後の取引(完済日)」から10年が経過すると、時効により請求権が消滅してしまいます。
「昔のことだから…」と放置していると、時効が来てしまい、1円も取り戻せなくなる可能性があります。
過払い金があるか確認する方法
「昔借りていたけど、正確な日付や金利を覚えていない…」という人も多いでしょう。
そんな時は、弁護士や司法書士の「無料調査」を利用するのが一番早いです。
多くの事務所では、正式な依頼の前に「過払い金がいくらあるか」を無料で計算してくれます。計算結果を見てから、実際に請求するかどうかを決めることができます。
まとめ:まずは「調査」だけでもやってみよう
過払い金は、あなたが正当に受け取れるはずのお金です。
もし心当たりが少しでもあるなら、時効が来る前に調査だけでもしてみることを強くおすすめします。
「あの時調べておけばよかった…」と後悔しないために、今すぐ行動しましょう。


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