【最新版】RUSTのサーバーを簡単に最速で建てる方法

まわりくどい説明はぬきにサクッとローカルサーバーを建てたい人向けの記事です。

ではさっそくですが、順番にやっていきましょう！

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SteamCMD のインストール

以下からSteamCMDをインストールします。

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SteamCMD - Valve Developer Community

以下のリンクの部分をクリックしZipファイルをダウンロードしてください。

今回は最速でサーバーを立てるため、私と同じ環境にしましょう。

Cドライブ直下にZipファイルを回答し、中に入っているsteamcmd.exeを実行してください。

セットアップがはじまります。

上記のような画面がでていれセットアップ完了です。この画面はそのまま残してください。

SteamCMDのインストールが完了しました。

Rust 専用サーバファイルの取得

先ほどのSteamCMDプロンプトで以下を順番に実行します。

force_install_dir "C:\rustserver\"
login anonymous
app_update 258550 validate
quit

• 258550 は Rust サーバの App ID
• validate オプションでファイル整合性チェック

「C:\rustserver\」にRust専用のサーバーファイルの取得が完了しました。

バッチファイルによるサーバ起動スクリプト

C:\rustserver\ 内に start_rust_server.bat を作成し、以下を貼り付けて保存します。

※batファイルはダブルクリックすると実行してしまうので、メモ帳などから開いて編集してください。

@echo off
:loop
"C:\steamcmd\steamcmd.exe" +force_install_dir "C:\rustserver" +login anonymous +app_update 258550 validate +quit
cd /D "C:\rustserver"
RustDedicated.exe -batchmode +server.port 28015 +rcon.port 28016 ^
 +server.level "Procedural Map" ^
 +server.seed 1234 ^
 +server.worldsize 4000 ^
 +server.maxplayers 10 ^
 +server.hostname "My Rust Server" ^
 +server.description "説明" ^
 +server.identity "server1" ^
 +rcon.password "dummy" ^
 +rcon.web 1
goto loop

各種パラメータでマップサイズ・シード・プレイヤー数・RCON 設定などを指定できます。

今回は詳しく解説しませんが、Seed値や最大プレイヤー数などを調節してお好みのサーバーを建てることができます。

サーバー起動スクリプトが完成しました。

クライアントからの接続

先ほどのbatファイルをダブルクリックして実行します。

起動にはそれなりに時間がかかるので気長に待ちましょう。

途中シェイダーに関するエラーがでることもありますが、気にしないでOKです。

Saving complete
Saved 64,910 ents, cache(0.04), write(0.02), disk(0.01).

しばらく待つと上記のようなログが出ていることに気が付きます。

これでサーバーの起動が完了しました。

Rustクライアント起動後、コンソール（F1）を立ち上げます。

client.connect 127.0.0.1:28015

上記コマンドで自分のサーバーに接続してみましょう。

---

無事、サーバーに入ることができました。

原人を起こしてみましょう。

FAQ

サーバーのセーブはどうやるの？

デフォルトだと5分おきにオートセーブしてくれます。

手動でセーブするには？

サーバー起動ウィンドウ側で「save」を実行します。